ITソリューション(ICT)

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松浦土建の今後の展望

松浦土建の今後の展望

松浦土建ではICT(情報通信技術:Information and Communication Technology)を導入しています。建設業界でも人材不足が問題となっていますが、ICTの活用がその解決の一助となると確信し、積極的に取り入れています。まだ人の手が必要な部分も多いですが、新しい重機を使用するたびに、搭載されているICTのレベルも高くなっていることを実感します。今後はさらにICTを活用し、効率化、従業員の負担軽減、人材不足の解消につなげていきたいです。

ICT活用

ドローンによる測量

ドローンによる測量

弊社では現在DJI製のドローンを複数台所有し、各工事現場にて使用しています。上空から様々な角度で撮影ができるため、現場状況の把握や完成写真の撮影に役立っています。
近年はドローンを使用した測量(土地や構造物の形や高さを測る作業等)が増えており、効率的なだけでなく、人が立ち入りにくい場所や危険な場所でも容易に測量できるのが強みです。弊社は今後ドローン測量に対応できるよう邁進してまいります。

マシンガイダンスによる土工作業

2022年を皮切りにマシンガイダンス機能を搭載したバックホウ(油圧ショベル)を随時導入しています。マシンガイダンスは、ICT建機の位置情報を計測・取得しながら操作を補助する機能です。操作自体は人が行いますが、バックホウの動きをコンピュータが制御するため、精度を担保しながら効率的な作業が可能となります。弊社は今後もICT建機を使用した工事を増やしていきたいと考えております。

マシンガイダンスによる土工作業
3次元図面ソフト等の導入

3次元図面ソフト等の導入

国土交通省は近年、公共工事において3次元モデルを活用したCIM(Construction Information Modeling, Management)を推進しています。従来の2次元図面を用いたプロセスを見直し、3次元モデルによる生産性の向上が目的です。
弊社はこれに対応するため、CIM3次元図面ソフトを導入、さらに現場で3Dデータが活用できるよう、レイアウトナビゲーターの使用を開始しました。

SDGs

SDGsの達成に貢献!
持続可能な社会実現を目指して。